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【AWS Summit Japan 2025 レポート】初参加で得た気づきと反省メモ
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目次
はじめに
こんにちは、サービスGの笹森です。
2025年6月26日、東京ビッグサイトで開催された AWS Summit Japan 2025(2日目) に、一般参加者として現地参加しました。
AWS Summitが開催されてから、随分時間が経ってしまいましたが、来年以降の参加に備える記録として残しておきたいと思います。
会場到着と開場前の様子
当日は基調講演に間に合うよう、9時20分過ぎに会場へ到着しました。
会場入り口には大型サインが設置されており、イベントの規模を感じさせるような演出が施されていました。
受付では昼食用のお弁当引換券を受け取れましたが、基調講演の指定席券は既に配布終了していました。
会場入口(東京ビッグサイト、9:20頃到着)。
基調講演の様子と反省点
指定席券を確保できなかったため、立ち見で約90分視聴しました。
会場の熱量は十分に伝わりましたが、立ち見が長引いたため、午後のブース巡りにやや響きました。
基調講演、全景。
立ち見で約90分。
後から、サテライト会場で基調講演の生中継を着席視聴できることを把握しました。
サテライト会場は比較的空いており、AWSクッションもこちらで配布しておりました。
基調講演の指定席を取れなかった場合は、サテライト会場の利用をおすすめ します。
比較的空いており、AWSクッションもこちらで受け取れました。
また、事例セッションについては約1か月前に登録しましたが、人気セッションはすでに満席で、希望どおりに予約できないものが多かったです。
こちらも立ち見可能ですが、座って聴講したい場合は、予約開始と同時に登録することが望ましいと感じました。
「制作現場が変わる!アニメ・ゲーム・CG/VFX 向けクラウドコンテンツ制作入門」
(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)セッションの様子。
昼食と会場環境(所感)
お弁当はおいしくいただきましたが、落ち着いて座って食べられる場所が少なく、結果的に移動の自由度が下がりました。
身軽に動きたい方は、受け取らない選択もありだと感じています。
塚田農場のお弁当を貰えました。
認定資格者向け案内(Credlyの事前準備)
AWS認定者向けには、デジタルバッジ(ステッカー)の案内がありました。
受け取りには「Credly」アプリの事前インストールとAWS認定アカウントとの連携が必要です。
こちらでは認定に応じたステッカーが貰えます。
「Credly」の案内。
Serverworksの展示ブース
展示エリアでは、パートナー企業によるプレゼンテーションも活発に行われていました。
Serverworksのブースでは「多層防御」に関するセッションが行われていました。
スイスチーズモデルの説明が視覚的でわかりやすく、聴講者も多かった印象です。
参加を通じて得られたことと反省点
良かった点
- 現地ならではの空気感・熱量を体感できたこと
- 普段の業務では得られない視野の広がり
反省・次回に向けた改善点
- セッション予約は早期が必須:人気セッションは予約開始直後に埋まるため、早めの予約をする
- 服装:6月の東京は暑く、会場も広いため、涼しく動きやすい服装+スニーカーを推奨
- 基調講演の視聴環境:指定席がない場合はサテライト会場で着席視聴(AWSクッション配布あり)に切り替える
- 昼食:身軽さを重視する場合は受け取らない(昼食はプロテインバーやゼリーなどの軽食を検討)
おわりに
AWS Summit Japan 2025への初参加は、事前の想定を上回る規模と熱気に満ちた体験でした。
現地で得た情報だけでなく、その場の雰囲気や参加者の熱量から得られる刺激も大きかったです。
この刺激を忘れずに、来年は今年以上に有意義な1日を過ごせるようにしたいと考えています。
この記事は私が書きました
Yusuke Sasamori
記事一覧好きなAWSサービスはRoute53とCloudFrontです。
ボルダリングが趣味です。
