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【AWS認定資格】有効期限切れ後の再認定はどうなる?SAP再取得とSAA・CLFの更新ルール
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目次
はじめに
こんにちは!パーソル&サーバーワークスの小竹です。
研修やら何やらでバタバタしているうちに、SAP(Solutions Architect Professional)とSAA(Solutions Architect Associate)の有効期限を過ぎてしまいました...。
「有効期限が切れた後の再認定って、どうなるの?」と気になり、少し調べてみたので、ここでシェアします!


AWS認定資格の有効期限と再認定の仕組み
AWS認定資格には、有効期限が3年というルールがあります。
- 有効期限内に再認定試験に合格すると、資格の有効期限が更新されます。
- 有効期限内に上位資格(例:SAP)を取得すると、下位資格(SAA・CLF)の有効期限もSAPに合わせて延長されます。
【重要】有効期限切れ後の再認定の注意点
気になるのは、「SAPの有効期限が切れた後に再認定した場合、下位資格(SAA・CLF)の有効期限も更新されるのか?」という点です。
AWS公式サポートに問い合わせたところ、以下の回答をいただきました:
- 有効期限切れ後にSAPを再取得しても、失効した下位資格(SAA・CLF)は復活しない!
- 有効期限切れ後の資格は、スコアレポートやPDF証明書のダウンロード不可。
- 資格を維持するには、有効期限内に再認定する必要がある。
まとめ
- AWS認定資格の有効期限は3年。
- 有効期限内にSAPを再認定すれば、SAA・CLFも更新される。
- 有効期限切れ後にSAPを再取得しても、失効した下位資格(SAA・CLF)は復活しない!
- 有効期限を確認し、計画的な再認定を心がけましょう。
AWS認定資格の有効期限は、AWS認定アカウントの「認定ステータス」からいつでも確認できます。忘れずにチェックして、計画的に更新しましょう!
私は、SAPを再取得したのにSAAは有効期限切れのままという失敗をしてしまいました...。


皆さんは同じ失敗をしないよう、再認定期間中に合格して下位資格も更新しましょう!
この記事は私が書きました
小竹 巧朗
記事一覧AWS認定 全冠目指して勉強中です! 趣味はスノボとゴルフです。
