ENGINEER BLOG ENGINEER BLOG
  • 公開日
  • 最終更新日

【Github】Github Foundations認定に合格しました

この記事を共有する

目次

はじめに

皆さんこんにちは!パーソル&サーバーワークスの三宅です。

この度、GitHub Foundations認定試験に合格しました。GitHubについて体系的に知識を整理し、理解を深めたいと考え、受験を決めました。 GitHub認定は元々GitHubが独自に提供していた資格でしたが、2025年秋頃にMicrosoftの認定試験に統合されました。この統合を機に、せっかくなので受験体験を記事にまとめることにします。 本記事では、受験を検討されている方の参考になるよう、試験の概要や学習方法、実際の受験体験について紹介します。

Github Foundations認定とは

試験の概要

GitHub Foundations認定は、GitHubの基本的な製品、概念、ベストプラクティスについての知識を証明するMicrosoft公式の認定資格です。

2026年2月時点での試験ガイドでは、以下のような内容が出題範囲となっています。

  • Domain 1: GitとGitHubの概要 (22%) - バージョン管理の基本、リポジトリ、コミット、ブランチなど
  • Domain 2: GitHubリポジトリでの作業 (8%) - リポジトリの操作と管理
  • Domain 3: コラボレーション機能 (30%) - プルリクエスト、Issue、Discussion、コードレビューなど
  • Domain 4: モダンな開発 (13%) - GitHub Actions、GitHub Copilot、GitHub Codespacesなど
  • Domain 5: プロジェクト管理 (7%) - GitHub Projectsを使った管理手法
  • Domain 6: プライバシー、セキュリティ、管理 (10%) - 認証方法、セキュリティ機能、組織とチームの管理
  • Domain 7: GitHubコミュニティのメリット (10%) - GitHubコミュニティへの参加、InnerSourceの理解

開発者、DevOpsエンジニア、IT管理者、プロジェクトマネージャーなど、GitHubを業務で活用するすべての方を対象としており、GitHubの機能を体系的に学び、実務に活かすのに最適な認定です。

試験の基本情報

  • 試験の基本情報
    • 試験時間 : 90 分
    • 問題数 : 約 75 問
    • 試験形式 : 選択問題 (単一選択、複数選択)
    • 合格点 : 700 点 (1000 点満点)
    • 受験料 : 99 USD (学生は無料)
    • 受験方法 : オンライン監督付き試験またはテストセンター
    • 有効期限 : 2 年間 (取得後 2 年間有効)

Microsoft公式のGithub認定ページは以下です。
GitHub の基礎 - Certifications | Microsoft Learn

受験の背景

近年、インフラ領域においてもIaC(Infrastructure as Code)の導入が加速しており、インフラエンジニアにとってGitを用いたバージョン管理やGitHubでのコラボレーションは必須のスキルとなりつつあります。 開発者と同じように、インフラエンジニアもコードレビューやブランチ戦略、CI/CDワークフローといった開発プラクティスを理解し、実践することが求められる時代になりました。

GitHub CopilotやGitHub Actionsなど、AIを活用した開発支援機能の進化により、GitHubはコード管理以外の開発・運用のハブとしての役割を持ったツールとして多くの現場で取り入れられています。 実際に私の業務においても、IaC をはじめとしたコードをGitHub上で管理するケースが増えてきました。

このような背景から、インフラエンジニアとして GitHub の各機能や運用の考え方を体系的に理解しておく必要性を感じ、インフラコード管理のベストプラクティスを整理・習得するために、GitHub Foundations 認定を受験することにしました。

学習方法

学習期間

1日あたり1時間程度の学習を2週間継続し、合計で約14時間ほどの勉強時間でした。

Githubはすでに業務で利用しており、基礎的な知識はある程度身についていたため、比較的短時間の学習量で合格することができました。 GitやGitHubをまったく触ったことがない方の場合は、もう少し学習時間を確保すると安心だと思います。

学習教材

まず最初に取り組んだのが、Microsoft Learn に用意されている GitHub Foundations 向けの公式ラーニングパスです。

Microsoft Learn の公式ラーニングパス

試験範囲と内容がほぼ一致しており、GitHub の各機能や概念が体系的に整理されているため、まずはこのラーニングパスを一通り学習しました。

Udemy講座

英語で約240問の練習問題が収録されていますが、Google Chromeの自動翻訳機能を利用し、日本語訳しながら解いていました。問題を解く中で理解が曖昧な部分については、都度GitHubの公式ドキュメントを確認するようにしていました。

学習の進め方としては、最初の 1 週間で Microsoft Learn を用いて基礎知識のインプットを行い、残りの 1 週間で Udemy の練習問題を解くという流れで進めました。

受験時のポイント

受験時の身分証提示について

私は今回、テストセンターで受験したため、試験当日に身分証明書の提示が求められました。 以下は、Microsoftの試験に統合される前に公開されていたGitHub公式の試験登録ガイドですが、本人確認について次のような記述があります。

GitHub Certifications 試験への登録 - GitHub Enterprise Cloud Docs

試験の登録に使用する姓および名は、身分証明書の姓および名と正確に一致する必要があります。

この「正確に一致する」という表現から、氏名が完全一致していなければならないのではないかと、少し不安に感じました。 というのも、実際の試験申し込み時には氏名をローマ字表記でしか登録できず、日本語表記(漢字)での登録ができなかったためです。

私は念のため、パスポートを持参しましたが、当日は日本の運転免許証を身分証明書として提示しました。
結果として、特に問題なく受験することができました。

ローマ字表記と日本語表記の違いについて細かく指摘されることはなく、通常の本人確認としてスムーズに進みました。

テストセンター受験の場合でも、有効期限内の政府発行の写真付き身分証明書であれば、日本の運転免許証で問題ないと考えてよさそうです。

まとめ

今回は GitHub Foundations 認定の受験体験についてまとめました。

GitHub Foundations 認定は、GitHub を日常的に使っているものの、「なんとなく使っている」「機能や用語を体系的に説明できない」と感じている方にとって、知識を整理する良いきっかけになる認定だと感じました。

特に、GitHub を単なるコード管理ツールとしてではなく、コラボレーション、CI/CD、自動化、プロジェクト管理まで含めた開発・運用のプラットフォームとして俯瞰的に理解できる点が大きなメリットです。 インフラエンジニアにとっても、IaC を GitHub 上で管理する機会が増える中で、ブランチ戦略やレビューの考え方、Actions などの周辺機能を整理して学べる点は、日々の業務に直結する内容だと感じました。

2026 年 2 月時点では GitHub 認定は全部で 5 種類あり、本認定はその中でも入門〜基礎位置づけの資格です。 今後、上位の GitHub 認定を目指すうえでも、最初の一歩として非常におすすめできます。

これから受験を検討されている方やGitHub 活用を体系的に整理したいと考えている方の参考になれば幸いです。

この記事は私が書きました

三宅 啓右

記事一覧

2025 Japan All AWS Certifications Engineers

三宅 啓右

この記事を共有する

クラウドのご相談

CONTACT

クラウド導入や運用でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
専門家がサポートします。

サービス資料ダウンロード

DOWNLOAD

ビジネスをクラウドで加速させる準備はできていますか?
今すぐサービス資料をダウンロードして、詳細をご確認ください。