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『会社に属してる感じがしない...』今そんな風に感じてる人にだけ読んでほしい話です。

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目次

「いまの会社に、ちゃんと属している気がしない。」
「いる意味が分からなくなる瞬間がある。」

もし少しでもそんな思いがある方がいたら、この先の話が何かのヒントになるかもしれません。

私はいま、パーソル&サーバーワークス(以下、P&S)で採用を担当しています。
そんな私ですが、以前この会社に来るまでは、エンジニアではない職種ですが常駐型で、社員が普段会社と関わりにくい環境の採用に携わっていました。
その経験から、帰属意識がキャリアに与える影響を強く意識するようになりました。

当時の会社では、社員の多くが自社に興味を持てず、イベントを企画しても、情報がそもそも届かない。
「会社に対して期待していない」という空気がゆっくり広がり、やがて社員が自分自身のキャリアにも関心がなくなっていく----そんな負のスパイラルがありました。

その経験から気づいたことがあります。
帰属意識が薄い状況って、"ただ寂しい"とか"孤独"という話ではなくて、社員一人ひとりのキャリアを止めてしまうことに直結するんだ、ということです。

会社に期待する気持ちがなくなる。
ワクワクもない。
「自分が何に関われるのか?」を考えなくなる。
すると、主体性も前進感も生まれず、時間だけが過ぎていく----。

私はあの時、「組織への所属感って、キャリアを前に進めるエンジンなんだ」と強く思いました。

P&Sに来て、最初に驚いたこと

P&Sに入社してまず感じたのは、「会社の様子に興味を持つ人が本当に多い」ということでした。

Slackには日々いろいろな投稿が流れますが、投稿する人がいるだけでは文化は育ちません。
"見る人がいる"からこそ発信が続き、循環が生まれる。

P&Sではその「見ている人、受けとめている人」の存在感がとても大きいと感じます。

そして、これはAWS専業の組織だからこそ生まれている強さでもあります。
エンジニア全員が同じ技術領域を深めているから、自然と"同じテーマを見る・反応する"というコミュニティが成立します。

エンジニアが"会社を動かしている"という実感

P&Sでは客先で働きながらも、+αの役割を自分でつくって動いているエンジニアが多いです。

たとえば----月1で開催している「PSトーク」。
※P&Sでは、エンジニア同士が学びや経験を共有するLT(ライトニングトーク)大会を「PSトーク」という名称で開催しています。

今日もちょうどPSトークの日だったのですが、20名ほどの参加があり、登壇も運営もほとんどエンジニアが担っています。

忙しい中で「やりたい」「参加したい」と手を挙げる熱量は本当にすごいです。
その熱量を受け止める"聴く人"がちゃんといるから、登壇する人が育つ。

こうした小さな企画がひとつあるだけで、アウトプットを大事にする文化や、助け合う文化の"土台"になっていきます。

P&Sは2023年に設立し、2024年4月から本格的に事業を開始した、まだ若い会社です。
この先さらに大きくなっていく中で、
「どうこの文化を循環させていくか」「どう継承していくか」がますます大事になっていきます。

前職で「文化がない組織が人の成長を止めてしまう瞬間」を見てきたからこそ、私はP&Sではその逆をつくりたいと思っています。

社員が自分の役割を自分で広げていけるように、背中を押す存在でいたいし、組織全体の動きを加速させる力になりたいと思っています。

P&Sで得られる"所属している感覚"とは

転職者の方がP&Sに入ってまず驚くのは、
「投げた疑問に誰かが必ず応えてくれる」という空気感だと思います。

技術的な質問でも、会社の制度でも、なんでもSlackに投げるとだいたい当日中に誰かが返してくれる。
最初はオープンな場で質問することに抵抗があるかもしれません。私もそうでした。

でも、案外リアクションがついたり、コメントが返ってくると嬉しいものです。
気づけば、自然と"つながっている感覚"ができていきます。

そして、P&Sでは「会社の成長」と「自分のキャリア」がリンクして動いていきます。

会社をよりよくするための取り組みは評価にもつながりますし、
自分のキャリアの幅を広げるきっかけにもなります。

環境が違えば、人は驚くほど変わります。
自分の可能性も、価値観も、会社の文化に引っ張られて前に進むものだと感じています。

最後に伝えたいこと

P&Sはまだ成長途中の組織です。
だからこそ、一緒に会社づくりを楽しめる人を迎えたいと思っています。

もし今、
「自分は会社に属している実感がない」
「このままの働き方でキャリアが前に進む気がしない」
そんな思いがあるなら、環境を変える価値はきっとあります。

所属している感覚はキャリアを前に進める力になります。
会社は、あなたの技術とちゃんと向き合ってくれる"仲間"になれます。

あなたにとってのそんな場所にP&Sがなれればうれしいです。

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この記事は私が書きました

栃尾 優花

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パーソル&サーバーワークスで採用担当をしています。
無類の犬好きで、マルプーの女の子と暮らしています!

栃尾 優花

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