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現場が違ってもチームでいるために。私が週報を書き続ける理由
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目次
はじめに
派遣や常駐といった働き方をしているみなさんは、他のメンバーがどんな仕事をしているか知っていますか?
また、会社や上司は、あなたの日々の仕事や苦労をどのくらい把握できているでしょうか。
1on1や目標管理といった仕組みはありますが、
それだけで現場での細かな努力や工夫、悩みまですべて伝わるとは限りません。
私は、この課題に対する一つの解決策が週報だと考えています。
この記事では、私自身の経験を交えながら、なぜ週報を書くことが大切だと考えているのかをお話しします。
離れた場所で働くことの難しさ
私は前職でも派遣社員として働いていました。
お客様先で働く日々の中で、次第にこんなことを感じるようになりました。
- 誰が何をしているのかわからない
- 相談したいことがあっても相談しづらい
- 会社で何が起きているのかわからない
物理的な距離があることは仕方ありません。
しかし、その距離はやがて心理的な距離にもつながります。
気が付くと会社との接点が減り、「自分は本当に会社の一員なのだろうか」と感じることもありました。
これは特別な話ではなく、現場ごとに働く環境が異なる組織では起こりやすいことだと思います。
だからこそ、離れた場所で働いていても、お互いの存在や活動が見える仕組みが大切だと感じています。
日報との出会い
そんな私が情報発信の大切さを感じるようになったきっかけは日報でした。
ある派遣先で、上長の指示により課のメンバー全員が日報を書くことになりました。
最初は業務内容を記載するだけでしたが、「一言コメント」を書くのが楽しくなりました。
また、それを読んで反応してくれる人も現れました。
その後、P&Sのトレーニング期間中にも日報を書く機会がありました。
忙しい中でも書き続けていると、日報をきっかけに会話が生まれたり、困りごとに気付いてもらえたりすることがありました。
お客様先へ派遣されるエンジニア第一号として常駐するようになってからは、
誰に何を言われたわけでもなく自主的に日報を書き始めました。

その後、この取り組みは他のエンジニアにも広がり、日報から週報へと形を変えながら現在の週報文化につながっています。
P&Sを一味違うSESの会社にしたい
私は、SESの宿命を少しでも変えたいと思っています。
現場が違えば、他の技術社員と接する機会はどうしても少なくなります。
しかし、思い立ったときに社内で会話ができる環境があれば、課題解決はもっと早くなるはずです。
私は、技術社員同士がサーバーワークスの社内のように活発にコミュニケーションを取り、お互いに助け合える環境になってほしいと考えています。
また、派遣されているエンジニアの後ろに、頼れるP&Sの仲間がいることは、お客様にとっても価値のあることだと思います。
それがP&Sの強みとなり、他のSES企業との違いにもつながるはずです。
そして、その実現のための一歩として私が注目したのが週報でした。
週報は業務報告だけではない
週報というと、業務報告のイメージが強いかもしれません。
もちろん、それも大切な役割です。
しかし私は、それ以上の価値があると思っています。
例えば、
- 今週取り組んだことを振り返る
- 新しく学んだことを共有する
- 課題や悩みを発信する
- 他のメンバーの活動を知る
といったことができます。
週報は単なる報告書ではなく、
組織の中でお互いを知るためのコミュニケーションツールでもあるのです。
週報を書いているメンバーの声
週報を書き続ける中で、さまざまな変化も生まれています。
ある技術メンバーは、「今週何をやったか思い出せない」
という課題から週報を書き始めました。
その後、自分なりのテンプレートを作り、振り返りやすい仕組みを整えていったそうです。
また、具体的な成果や取り組みを書いたときには、周囲からリアクションをもらえることもあります。
そのような反応があることで、「読んでくれている人がいる」という実感につながります。
ほんの小さなやり取りでも、人とのつながりを感じられるきっかけになるのだと思います。
読むこと、反応することも大切
週報は書くだけでは完成しません。
読む人がいて、反応してくれる人がいて、初めて価値が生まれます。
- 「いいですね」
- 「私も同じ経験があります」
- 「困っていたら相談してください」
そんな一言でも十分です。
実際に、コメントやリアクションは発信を続けるモチベーションになります。
お互いの活動に関心を持つこと。
それもまた、組織のつながりを作る大切な要素だと思います。
おわりに
私が週報にこだわる理由は、離れた場所で働いていても孤立しない組織でありたいからです。
- 現場が違っても、お互いの挑戦が見える
- 困ったときには相談し合える
- 一人で頑張るのではなく、仲間とつながりながら成長できる
そんな環境をこれからも大切にしていきたいと思っています。
週報は、そのための小さな取り組みの一つです。
ただ業務を報告するためではなく、人と人をつなぐために書く。
これからも私は、週報を通じて仲間とのつながりを育てていきたいと思います。
この記事は私が書きました
河野
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