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【Kiro】ハンズオンイベントに参加して得た学び
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目次
はじめに
皆さんこんにちは。パーソル&サーバーワークスの中野です。
今回は、AWSサポート主催のKiro CLIハンズオンイベントに参加させていただきました。
Kiro CLIの具体的な使い方はもちろん、エージェントを動かすための「プロンプト」の重要性について改めて考えさせられたので、学びを書き留めておこうと思います。
「丸投げ」ではなく「具体的なガイド」を
当たり前のことかもしれませんが、最近の自分はこれができていなかったとハッとさせられました。
と言いつつも、今回のハンズオンでは Kiro CLIの圧倒的な調査能力に驚かされました。
「〇〇ができない、調査して」という抽象的な指示だけでも、こちらの想定を超えた広範な調査を行い、自分では見落としていた意外な原因の特定から修正案の提示、実行まで完遂してくれます。
経験の浅い私では思いつかないような観点までカバーしてくれる点は、非常に心強く感じました。
しかし、指示が抽象的すぎると以下のような課題も出てきます。
- スコープが広すぎる: 確認済みの箇所まで律儀に調べてしまい、完了まで時間がかかる。
- リソースの無駄遣い: Kiroが考え込んでしまい、挙動が不安定になることがある。
ちょっとした設定ミスならこれでもいいのかもしれませんが、障害の内容によっては、人間側がある程度「このあたりが怪しい」と具体的に指示を出すことがスムーズな解決への近道だと実感しました。
今まで 他の人がどういった指示を出しているかを知る機会があまりなかったため、今回のハンズオンでAWSサポートが用意してくれたプロンプト例は大変勉強になり、「エンジニアであれば、このレベルの的確な指示を出すべきだ」と、自身のスキルの伸びしろを再認識する機会にもなりました。
「こういう事象が起きているなら、おそらくこの辺りが原因だろう」と推測し、「ここを重点的に調べて」と指示を出す。「Kiroを真に活用できている状態」とは、人間側が具体的な指示を出し、手間のかかる調査プロセスをピンポイントで任せられる状態を指すのだとも実感しました。
さいごに
今回、Kiro CLIの使いかたを知りたい!という気持ちだけでハンズオンに参加させていただきましたが、思わぬ角度での気付きがあり大変有意義でした。
この度は、貴重な経験をさせていただいたこととても感謝しています。
「AIにすべてを委ねる」のではなく、Kiroを強力なパートナーとして使いこなせるエンジニアを目指し、今後も精進していきたいと思います。
今回のハンズオンやKiro CLIに関するより詳細な内容は、他のメンバーが書いてくれていますので、是非ご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事は私が書きました
中野 友加里
記事一覧身体動かすの好きです。頑張って同じくらい頭も動かします。