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【JAWS-UG】CDK Conference 2026 に初参加しました
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目次
はじめに
こんにちは、パーソル & サーバーワークスの Endo です。
2026 年 7 月 18 日(土)に開催された、AWS CDK Conference Japan 2026 に初参加しました。
本記事では、イベントについての内容と筆者が得た学びについてご紹介できればと思います。
CDK Conference とは
JAWS-UG CDK支部 が主催する、CDK 関連のベストプラクティスを共有する年次カンファレンスです。
今年で 5 回目の開催となり、現地(AWS Japan 麻布台ヒルズオフィス)とオンライン視聴での参加方法がありました。
※ 筆者は現地参加をしてきました。
大きく分けて、メイントラック/サブトラック会場でのセッションと、サブイベントとしてワークショップやトークイベントが実施されました。
AI Agent との連携や、アプリケーションの話など、内容は CDK を通じて多岐にわたっていた印象です。
詳細は presented by JAWS-UG CDK支部 AWS CDK Conference Japan 2026 のホームページをご参照ください。
筆者が得た学び
筆者は AWS CDK を触り始めてもうすぐ 1 年となる、やや初心者寄りの目線で参加させていただきました。
ここからは得た学びをご紹介したいと思います。
cdk-nag
cdk-nag とは、簡単に言うと与えたルールに対して、コンストラクトの状態が準拠されているかを確認するセキュリティスキャンツールです。
以下のルールが設定可能で、設定すると cdk synth で CloudFormation テンプレートを出力する際などに CDK のコードに対してスキャンが実行されます。
- AWS Solutions
- HIPAA Security
- NIST 800-53 rev 4
- NIST 800-53 rev 5
- PCI DSS 3.2.1
- Serverless
※ 各ルールの詳細はこちらをご参照ください。
この cdk-nag は 2026 年 6 月に v3 がリリースされ、コアエンジンが IAspect から CDK の標準フレームワークである IPolicyValidationPlugin へと変更されました。
更新内容や v2 からの移行についての詳細はこちらをご参照ください。
CDK Conference の中では、cdk-nag についてはこちらのセッションで詳しく紹介されています。
v3 リリースにより、違反の例外設定(意図した例外をスキャン対象から除外する設定)も NagSuppressions から cdk の組み込み機能である acknowledge へと変更されました。
上記セッションは、この設定を受けて、CI/CD(おもに CI)でどのような統制を取れるか、といった話を中心としています。
私自身、業務で Terraform コード運用にて Trivy を使ったセキュリティチェックは行っていますが、CDK にも同様のツールがあることを初めて知り、また CDK コード運用における CI/CD の考え方についても非常に勉強になったと感じました。
cdkd
cdkd(CDK Direct)は、AWS Hero の後藤さんがフルスクラッチで開発された、AWS SDK を介した高速デプロイ可能なパッケージです。 当日はこちらのセッションにて詳しく紹介されていました。
既存の CDK アプリコードは変更せずに利用可能で、CDK CLI(CloudFormation)と比較して最大 15 倍高速なデプロイが可能なため、AI 駆動開発においてもかなりスピード感を持った検証ができるような印象を受けました。
※ 2026 年 7 月に発表された、CloudFormation Express モードよりも最大 9 倍速いそうです。
CDK デプロイ高速化、CDKアプリのローカル実行など、既存の CDK を活かしたうえで上記のようなパッケージを開発されたことにとても感銘を受けました。
おわりに
CDK デプロイ運用や新しいパッケージの紹介など、全体を通して非常に勉強になったイベントだと感じました。
来年も参加したいと思います。
この記事は私が書きました
S.Endo
記事一覧コーヒーインストラクター検定2級を所持しているエンジニアです。コーヒーを飲みながら仕事をしています。