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JAWS DAYS 2026でBuilderCardsの対戦会に参加してきました
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目次
サービスG松原です。先日JAWS DAYS 2026にて、BuilderCardsの対戦会に参加してきたので、 そのもようとBuilderCardsについての所感を書いていきます。
JAWS DAYS とは?
AWSユーザーコミュニティであるJAWS-UGが主催するコミュニティイベントです。 セッションや企業ブースのほかにお楽しみトラックもあり、そこでBuilderCardsの対戦イベントも開催されました。
BuilderCardsとは?
BuilderCardsはAWSが提供するカードゲームで、遊びながらクラウドサービスや、サービスについて学ぶことができます。 現行のものはルールが調整された2nd Editionで、いくつか拡張パックもリリースされています。 英語版は市販されていますが日本語版は2026年現在、一般流通はしておらず入手手段はイベント等での頒布のみのようです。
※外観はこんな感じ
BuilderCardsのルール
BuilderCardsのルールは以下の通りです。
基本ルール
基本的な遊び方はこちらが分かりやすいです。開発者による解説動画もあります。 AWS BuilderCards 2nd Edition の遊び方
公式ルールはこちら: 公式ルール(英語)
- 手札を組み合わせてアーキテクチャを作ってポイントを獲得し、そのポイントで新しいカードかクレジット(得点)を得るゲーム
- 最終的に獲得したクレジットが最も多い人が勝ち
- 作ったアーキテクチャについて説明する/参加者で話し合う部分がキモです。
Builders Galore
小さい外箱の拡張パック。以下の2種類の要素の追加される拡張です。
- 基本パックでゲーム開始時に手にするオンプレミスカード10枚をAWSリソース10枚に置き換え
- 6クレジットカード(14ポイントで購入可能)の追加
Security Expansion
オレンジ色の外箱のセキュリティ拡張パック。日本語版のルールブックがあります。
BuilderCards Security Expansion_日本語
- クレジットを獲得する際にどうぶつ達がいたずら(サイバー攻撃)を仕掛けてきます。
- 攻撃を検知できる/対応可能なAWSサービスをアーキテクチャに組み込んでいれば回避、なければ獲得クレジットが減点されます。

ダイスロール要素やどうぶつのイラストによりかなり賑やかになる拡張です。かわいい。
今回の対戦会でのルール設定
今回の対戦会では以下のルールでした。
- 拡張パックのBuilders Galore と Security Expansionを適用
- 1クレジットなし(3クレジットと6クレジットのみ)
オンプレ廃止パートと1クレジットを取る/取らないの駆け引きが省略される構成。時間が限られるなかでテンポよく進めるためのルール設定だったように思います。
対戦会のもよう
対戦会では最初にBuilderCards開発者のDavid Heidtによるスピーチが行われた後、ルール説明ののち模擬戦を1回、本戦を1回行う流れでした。
参加者は4人×4卓の 16人で、1つの卓に2人サポートが付いていただいたため適宜アドバイスをいただきながらスムーズに進められました。
松原の戦績は卓の中で最下位の4位でした。(悠長にカードを集めているうちに終わってしまった。。)
優勝者にはキャップが贈られ、参加者全員にBuilderCards 2nd Edition / Builders Galore / Security Expansion の日本語版が配布されました。
遊んだ感想としては、組んだアーキテクチャについて話し合うことでコミュニケーションと学びが得られるのが楽しいゲームだなと感じました。 (運営の方々、誠にありがとうございました!)
ゲームについての所感など
ここからはBuilderCardsというゲーム自体についての所感/備忘です。
Cloudwatchの強さ
- Cloudwatchの効果(ビルドしたすべてのアーキテクチャに含まれるカード枚数に対して1を得る)が強い。Builders Galoreでは初期札にこれが含まれるので、いかにデッキを回してCloudwatchを使っていくかのゲームになる。 追加で獲得するカードは1ドロー効果があるものを優先的にピックしたい。Cloudwatchの2枚目を獲得するかは悩ましいが、ドロー効果のカード優先で良い気がする。
Galore拡張版は基礎値が1低いですが効果は据え置きなので全然これでいい。。
通常札とBuildersGalore初期札の性能の違い
- Builders Galoreで入手する初期札は通常とは性能が異なる。基本性能が通常版よりも1低いものが多いが、EC2は更に2枚スタック時の効果も通常版よりも低い。ただし3枚スタックだと通常版は6点+購入権追加、Galore版だと5点+1ドローなのでGalore版の方が強い。EC2はとりあえず1枚追加で獲得しておき、手札に2枚来たときは通常版を上にしてスタック、3枚来たときはGalore版を上にしてスタックするとよさそう。

ビルダーカードの廃止
- ルール上はビルダーカードも廃止が可能。場に出さずに手札に保持した状態で他のビルダーカードを購入することで廃止可能。Builders Galoreの初期札のうちAWS Directory Serviceは特に追加効果がないので廃止候補。
SecurityExpansionでの1クレジット
- 今回の対戦会では1クレジットなしルールでしたがSecurity Expansionで1クレジットありだとゲームが長期化/膠着しそう。(安易に取るとクレジットがマイナスになるので)
おわりに
以上、対戦会レポートと所感でした。
BuilderCards、AWS知識を活かして遊べてエンジニア同士のコミュニケーションのきっかけになる楽しいゲームでした。手元に1セットあるので周囲に布教しつつ、今後も動向を追っていこうと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました!
※おまけ

Jeff Barr氏のカードとDavid氏のカード。 Jeff Barr氏カードは参加賞で、David氏カードは本人から直々にいただきました。感謝~!
この記事は私が書きました
松原 唯介
記事一覧2024年4月入社 サービスG所属