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G検定勉強法と感じたメリット
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目次
はじめに
皆さんこんにちは!パーソル&サーバーワークスの榎本です。
3週間前くらいに東京MERという医療ドラマにハマりまして、分野は違いますが専門性が高く技術のある人はかっこいいなとインスパイアされていました。
このドラマを2話くらい見た後に、ふと「私も専門性を高めてもっと人の役に立てるようになりたい!何か勉強しないと!」と思い、最近勉強しているAI機械学習関連の知識を証明するのに適している「G検定」という資格を取得しようと思いました!
(上記きっかけや経緯が謎でも、特に気にせず読み進めていただけると幸いです。。)
ということで今回はそのような思いつきで始めたG検定の勉強法と、その過程で感じたメリットについて皆さんにお伝えしたく、記事に整理してみました!
本記事の目的
AIや機械学習の知識を身に着けるのに適している「G検定」という資格に興味を持っていただくこと
G検定とは
以下G検定公式サイトの記載の引用です。一言でいうと、AI・ディープラーニング関連の基礎知識を満遍なくつけることができるような試験となっております。
G検定とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験です。
AI・ディープラーニングに関わる全ての方が受験対象です。
AI・ディープラーニングについて体系的に学ぶことで、「AIで何ができて、何ができないのか」「どこにAIを活用すればよいか」「AIを活用するためには何が必要か」が理解でき、データを活用した新たな課題の発見やアイデアの創出が可能になる、デジタル施策の推進に自信が持てるようになるなど、あなたのビジネスやキャリアの可能性が飛躍的に広がります。
参照: G検定とは
勉強期間
3週間
2025年2月中旬に勉強開始して、約3週間の勉強期間を経て試験に臨みました。
ちなみにG検定公式サイトに表示されているアンケート統計結果によると、勉強時間は30-50時間が39%(2025年3月9日時点)で一番多いようです。
参照: G検定について
他の受験者の方のブログなどから私が情報収集した範囲だと、1か月から2か月ほどの勉強期間の方が多い印象でした。
勉強法
基本的には勉強サイトで学習を進めました!無料でも200問近い問題演習をすることができるサイトがたくさんありますので、
それらのサイトを中心にインプットとアウトプットを重ねていきました。
勉強サイト
- Study-AI 模擬テストと公式例題解説
- zero2one AI用語集(G検定対応)
- 一般社団法人日本ディープラーニング協会 G検定の例題・過去問
- キカガク G検定対策テスト(eラーニング)
- AVILEN G検定スキルチェックテスト
感じたメリット
お客様との会話で、理解できるAI・機械学習の関連用語が多くなり、円滑なコミュニケーションに繋がる
データサイエンティストの方や、機械学習に精通した方と会話する際に、用語の意味が分かっているので要望のキャッチアップなどもスピードが上がっている実感があります!
AI・機械学習の知識が深まることで、現代を生きるための自信になる
今後さらに需要が増えていくと思われるAI関連の知識があることで、多くの方から必要とされ、自信に繋がります!
受験結果
無事合格することができました!!
まとめ
G検定は範囲が広くて短期間で学習するのは大変かもしれませんが、AIがトレンドの現代において、とても需要や将来性のある知識を身に着けることが可能です!
また、AWSエンジニアとしても機械学習周りの認定試験も増えており、そこでも問われるような内容も身に着けることができます!
(インターネット上のMLAやMLSの合格体験記を見ても、まずは機械学習の基礎知識を身に着けるためにG検定の学習をしたという方も多い印象です)
本記事が皆さんのAI・機械学習の知識を身に着けるための第一歩を踏み出すきっかけになりましたら幸いです!
この記事は私が書きました
榎本 将希
記事一覧2024 Japan AWS All Certifications Engineers サッカー観戦とサウナが好きです! 機械学習を勉強中です!
