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Systems ManagerなしでもOK!AWS CodeBuildで手軽にVPC接続チェック

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目次

こんにちは!サービスGの山内です!
Systems Managerが使えない状況で、VPCからNAT Gateway経由でインターネットへ通信できるかどうかを確認する必要があり、 どうすべきか悩んでいたところ、同僚から「CodeBuildを使えばできるのでは?」とヒントをもらいました。
それが実際にうまくいったためブログにまとめることとしました!

構成図

シンプルな構成となります。
CodeBuildをVPC内に作成し、CodeBuildからpingコマンドを使ってGoogleのDNS(8.8.8.8)への疎通を確認します。 01.png

いざ構築

マネジメントコンソールで構築していきます。
VPCとNAT Gatewayは構築済みという前提で進めていきます。

CodeBuild用セキュリティグループ

VPCにセキュリティグループを作成します。
今回はpingコマンドを使うためICMPと、ビルドログを生成できるようにするためHTTPSを許可しています。 03.png

CodeBuildの作成

CodeBuildの画面ではデフォルトから変更する部分のみ紹介します。

プロジェクトの設定

作成するプロジェクト名を記載します。 04.png

環境

実行モードがコンテナの場合、デフォルトでpingコマンドが使えないため、インスタンスを選択します。
追加設定にて、VPC、NAT Gatewayへのルートが設定されているサブネット、先ほど作成したセキュリティグループを選択します。 05.png 06.png

Buildspec

「エディタに切り替え」をクリックし、エディタを開きpingコマンドを記載します。

version: 0.2
phases:
  build:
    commands:
      - ping -c 1 8.8.8.8

07.png

記載ができたら「ビルドプロジェクトを作成」をクリックし、ビルドプロジェクトを作成します。 08.png

動作確認

「ビルドを開始」をクリックしてビルドを実行してみます。 09.png

ビルドの実行が成功しました。
pingコマンドもうまくいっていました。 10.png 11.png

まとめ

CodeBuildを使うこの方法は、踏み台サーバーやVPCピアリングなどの作成が不要となるため、準備にかかる時間がかなり減りました。
もし同じような環境の方がいればその方の参考になればうれしいです。

この記事は私が書きました

山内 宏紀

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CloudFormationが好きです。 使っているギターはSGです。

山内 宏紀

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